今年は例年と同じくらいの本数を劇場で観ましたが、邦画を劇場で一本も観なかったので洋画オンリーになってしまいました。
しかも公開規模が大きい映画ばっかり。来年はもっと頑張ります。
1位 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
観たのは今年初めですが、パワーがありすぎて1年通してトップでした。
ジョナ・ヒルの最低な(卑猥な)行動は必見です。
2位 『ブルージャスミン』
ウディ・アレンの新作。
映画史上最高の脇汗演技です。ラストが怖すぎる。3位 『インターステラー』
自分としては、今最も監督の名前で客が呼べるのがノーランだと思っていますが、期待どおりでした。
このバキッとしたパッケージ力最高です。
4位 『ゴジラ』
人類側がアホ過ぎるのは、まあ置いといて。
5位 『ゴーン・ガール』
フィンチャーは、ノーラン以上にバキッとした画作りをしてきますが、好き嫌いはあるかもしれません。
夫婦超怖い。
6位 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
ゲームっぽく、ヘタレなトム・クルーズが徐々にレベルアップしていくのがなかなか新鮮。
スターシップ・トゥルーパーズっぽいグロさもいい感じです。
7位 『フューリー』
戦車をこれだけフィーチャーした映画も久々ですし、それだけで見る価値があります。(本物のタイガー戦車を使ったようですし。)
8位 『her/世界でひとつの彼女』
今年最高のおしゃれ映画。
9位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
シリーズ化されるようなので、今後スターウォーズを超えるシリーズになるかもしれません。(来年公開されるスターウォーズ新作の予告を観るとそれもあながちない話でもないでしょうね。)
10位 『ダラス・バイヤーズクラブ』
助演男優賞をとったジャレッド・レトとともに、エイズ患者を役を演じてます。
番外 『ハウス・オブ・カード』シーズン1・2
ネット配信のテレビシリーズですが、製作・監督デビッド・フィンチャー、主演ケヴィン・スペイシーという豪華さ。ストーリー、画作りともに映画以上の超高級感。
映画・テレビ含め今年最高のエンターテイメントでした。
正直、上のベストテンを超えてます。
※トホホの部
『トランセンデンス』
ジョニー・デップ主演というところに一抹の不安を感じながらも一応ノーラン組の映画ということで期待してたわけですが…。
ノーラン映画の悪いところだけを抽出して煮詰めたような支離滅裂度合い。
超絶クソ映画。
『ルーシー』
どっちにもモーガン・フリーマンが出てますし…。仕事選べよ。
『スノーピアサー』
無茶苦茶な設定も無茶苦茶過ぎて、逆にそれ自体クレイジーな世界観として成立しててそこそこ見れる映画になってます。
期待に反したという意味で、逆に最低映画です。
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。